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3.11【東京都在住高校生×地方IT企業】対談しました。
2024.03.11
2024年3月10日、東京都から高校2年生2人が弊社のプログラミング体験に来ました。
事の発端はInstagram上で「突然の連絡失礼致します。MERCITさんが運営されているプログラミング体験のイベントに見学者として参加させていただく事は可能でしょうか。」とメッセージが来ました。
弊社としては問題はないが、開催場所が東北地方とのことで難しいかと思っていた。
しかし、二つ返事で行きますとのことで今回の対談が実現しました。
高校生は「人間とロボットの親密度向上」という課題を幼少期から触れ合う事で解決の糸口になるのではないかと思っているとのことです。
こう思うようになったきっかけが13年前の東日本大震災が起き、レスキューロボットが閉鎖された被災空間でも遠隔活動が可能で災害場所の状況確認ができ活躍したことだそうです。
将来、このような災害対策用のロボット開発やLOVOTやaiboのように人と寄り添うロボット開発に興味があるそうです。
「プログラミング体験会を始めた経緯」や「参加者の集客方法」,「今後のロボットの可能性」のどについて対談をしました。
大学進学は東北大学を目指しているそうで、今後のご活躍に期待です。
3.11から13年、東北で活動をしている我々ではなく
東京に住んでいる高校生から震災を通じ、ITの将来についてお話をすることができました。